
2011年05月17日
左官専用の“墨つぼ”あるんです。
帰ってきたと思ったら。
左官職人さん何やらトントンカンカン始めました。

それは何ですか。

取引先から壁のサンプル作成の依頼を受けました。
材料もちろん技法に捻りを入れて欲しいとのこと。
この枠が額になるのですが、そこへ、ミニ壁を塗る(作る)わけです。
あらあら、宿題ですね。
そこでお目見え。
「ケガキ」の登場です。

これは大工さんの"墨つぼ"と用途は、ほぼ同じです。
厳密に説明するとたぶん違うのだとは思いますが、そんなニュアンスで伝われば。
壁の柱に「ここまで塗ります」という印しを入れるため。
墨つぼでは、墨が弾いて飛び散るので使えません。
化粧の柱に飛び散らせては大変なことですから。

先に鉛の四角いのが見えます。
これが印しをつけてくれます。
左官専用のものだそうです。
左官職人さん何やらトントンカンカン始めました。
それは何ですか。
取引先から壁のサンプル作成の依頼を受けました。
材料もちろん技法に捻りを入れて欲しいとのこと。
この枠が額になるのですが、そこへ、ミニ壁を塗る(作る)わけです。
あらあら、宿題ですね。
そこでお目見え。
「ケガキ」の登場です。
これは大工さんの"墨つぼ"と用途は、ほぼ同じです。
厳密に説明するとたぶん違うのだとは思いますが、そんなニュアンスで伝われば。
壁の柱に「ここまで塗ります」という印しを入れるため。
墨つぼでは、墨が弾いて飛び散るので使えません。
化粧の柱に飛び散らせては大変なことですから。
先に鉛の四角いのが見えます。
これが印しをつけてくれます。
左官専用のものだそうです。