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2012年01月29日

だいだい色のヘソみかんってことね。

ネーブル狩りのお手伝いに参りました。
だいだい色のヘソみかんってことね。
JAに出荷しなくなったため、そのままになっているネーブル園。
成った実を放ったらかしにもできない。ということで声をかけていただきました。
ほんまに、ありがとうございます。


ネーブル、オレンジとどう違うん?
ミカンとどう違うん?
子供たちに質問されてもよう分かりません。
だいだい色のヘソみかんってことね。
とにかくミカンの仲間や。
早よう狩りなさい。

ネーブルの収穫期って冬だったんですね。
たしかにミカンはそうだな。
オレンジって勝手に爽やかでフレッシュな夏を想像していました。
成っているところを直に見ないと知る機会がないものです。


だいだい色のヘソみかんってことね。
ネーブル付きのスズメバチの巣。
もう冬なので中は空のようでした。
ネーブルほったらかしてハチの巣に終始気を取られている子供。
こんなときにしか触れませんからね。
食べ物より珍しいものの方が楽しいのでしょうか。


だいだい色のヘソみかんってことね。
まだ食べるには少し早いようです。
木に成っているのよりも落ちている実の方がすぐ食べられるそうです。
木から十分に栄養をもらってから落ちると。
そういえばそうか…。
じっくり考えなければ分からなくなっていることが増えてしまった気がしました。

だいだい色のヘソみかんってことね。
ところで『ネーブルオレンジ』のネーブルは"へそ"という意味。
似てる。
でも子供は「お○り〜」と呼んでいました。
そっちのほうがしっくりくるかも。
ゆず風呂ならぬネーブル風呂ってありなのでしょうか…


タグ :ネーブル

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