
2012年01月12日
男木島にて『漆の家』で作業中。
さて。
左官職人の男木島レポート。どちらかというと私の日帰り旅行記のようになっていましたが・・・。

黙々と伝統的な本漆喰を塗るのに励んでいます。
(本漆喰・・・石灰・麻スサ・布海苔・水のみ)

飾り棚はダンボールで覆われていますが、その正体はアイアン作品。
アイアンと漆喰の相性を一目確認したくてダンボールを剥がしたい衝動に駆られます。

いちど塗って終わりかと思いきや二度塗り。
下地の色が透けてこないようしっかり塗っておきます。

この部屋はギャラリーになるそうです。
どんな作品も引き立てる白。
そして自然な白色です。

そこに何もない状態だと白い漆喰壁は少し地味な印象を受けます。

決して強く主張することはありませんが漆喰壁はそこで生活したり活動したりする人や物と関わることで名脇役になります。
はやく作品が飾られたところを見てみたいです。
左官職人の男木島レポート。どちらかというと私の日帰り旅行記のようになっていましたが・・・。
黙々と伝統的な本漆喰を塗るのに励んでいます。
(本漆喰・・・石灰・麻スサ・布海苔・水のみ)
飾り棚はダンボールで覆われていますが、その正体はアイアン作品。
アイアンと漆喰の相性を一目確認したくてダンボールを剥がしたい衝動に駆られます。
いちど塗って終わりかと思いきや二度塗り。
下地の色が透けてこないようしっかり塗っておきます。
この部屋はギャラリーになるそうです。
どんな作品も引き立てる白。
そして自然な白色です。
そこに何もない状態だと白い漆喰壁は少し地味な印象を受けます。
決して強く主張することはありませんが漆喰壁はそこで生活したり活動したりする人や物と関わることで名脇役になります。
はやく作品が飾られたところを見てみたいです。